世界で事業を展開する米国本社のアコ・ブランズ・グループおよび主にヨーロッパ市場を主軸に展開するエセルテ・グループは平成29年二月に合併した。今般の合併は、同一グループ企業になった二社の連携を深め経営効率を向上させることを目的としている。それに伴い日本では、平成29年十月一日付けでアコ・ブランズ・ジャパン㈱が㈱エセルテジャパンと合併し、合併後はアコ・ブランズ・ジャパンが存続会社となり、これまで㈱エセルテジャパンが扱ってきた、ライツ、エセルテ、ラピッド、ザイロンの四つのブランドの商品を引き継ぎ、展開していく。

四つのブランドはそれぞれ個性がある。ドイツでは知らない人のいない老舗文具メーカーのライツ、スウェーデン生まれの北欧らしい色合いが特徴の文具ブランドのエセルテ、ヨーロッパでのステープラーのシェア約9割のラピッド、シールメーカーでおなじみの米ブランドのザイロン。今後はこの四つのブランドの商品ラインアップを更に強化していく。

なお、商品ラインナップ強化に加え、BtoBのみだけでなく、コンシューマー向けのライフスタイルに合わせた商品展開も計画している。ヨーロッパのデザインやトレンドにフォーカスした商品はコンシューマー向けにも需要が見込まれる。文具業界だけにとどまらず、一般のユーザーに近づくようなビジネスを展開していく。